2012年3月31日土曜日

猫シャンプー にゃんこの洗い方 その1。

お犬様は毎月トリミング代がかかるそうですね。
その点リーズナブルな猫さんですが、さらに節約するために、マロンさんは自宅で飼い主に洗われています。

拾ってすぐにお風呂に入れ、その後も慣れさせるために2週に1度は入れていたこともあって、あまり嫌がりません。

本気で嫌がる猫さんの場合は参考にならないかもしれませんが、どうやってお風呂に入れてるかを書いておこうと思います♪。

まず、洗う日を選びます。

猫本人が特に体調が悪くない日を選ぶというのは大前提ですが、

私はできるだけ晴れた日の昼間にしています。
理由は、
・出た後ひなたぼっこしながら毛繕いできるように。
・猫は夜行性なので、昼の方が活動的になる夜より、暴れにくい。
寝ぼけて動きが鈍いくらいのときに捕まえて、お風呂場に持って行きます(笑)。

0)ブラッシング
シャンプーしても、以外と毛は取れません。
なので、先にある程度ブラッシングしておいたほうがいいようです。
死毛のせいで泡が立ちにくく、シャンプーを余分に使うことになります。

1)セッティング
写真のような状態を作ります。
猫を入れて、この前に人が1人立ちはだかると、逃げられない状態を作ってあります。
青とピンクのは、この記事で書いていたペットタオル。
右端のボトルが猫用シャンプーです。


2)猫を入れて、予洗い。
ぬるめ(と言ってもウチでは 目盛40℃くらい)のシャワーでまんべんなく濡らします。一度お湯で洗ってあげる感覚で。
勢いを弱めにして、お尻のほうからかけていきます。
シャワーヘッドを猫本人にくっつけるような感じで、音を少なくさせてやります。
シャワーを嫌がるなら、浴槽のカランと洗面器汲み置きを組み合わせてもいいかもしれません。
顔にはお湯を掛けないように!

また、猫にとっては多分一番恐怖の瞬間だと思われ。
「大丈夫」「偉いね」「あったかいでしょ」など沢山褒めたり声をかけたりして、安心させてあげてます。
今回はモデルだけですが、ちょっと落ち着かない様子のマロンさん。

3)猫専用シャンプーで洗う。
皮膚が人間とはちがうので、かならず動物専用のものを使って下さい!
こんなふうに↓、出たいので前足を掛ける恰好になります。
そしたら、片手で持って、もう片手でお腹側やおしりも洗っちゃいます。

下にタオルを敷いちゃってますが、ほんとはまだ無いものと思ってね。
こんな感じで手を入れて洗ってます。


4)タオルドライ
ここを頑張るとあとのドライヤーが楽なので、出来るだけ拭きます。
ピンクのは4〜5回絞ります。
写真では浴槽の中でやっちゃってますが、ここまでで大分「出たいよ〜」欲求が高まっちゃってるので、出してやって洗い場内でやることもあります。
だいぶ不服そうですw。



さて、シャンプー編はここまで。
次回はドライヤーです。


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